白州蒸留所 [その他いろいろ]
長野に行くと高確率で帰りに立ち寄る、お気に入りの白州蒸留所です。ウイスキー好きにはたまらない場所です。
受付を通り、緑の小径をぬけると売店にたどり着きます。この売店の前で白州蒸留所内を巡る見学コースに参加するため、コースの申し込みを行います。
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売店の中にはいろいろと売られていますが、こんなオブジェもあります。白州蒸留所は1973年から稼働しています。まだまだ若い蒸留所ですね。
α900 + AF35/2New
見学コースの一番初めはウイスキーの仕込みの行程の案内です。初めに、麦に含まれるデンプンを糖に変化させ発酵させます。これによってアルコール度数が7%ほどになります。
その後、ポットスチルで2回蒸留を行い、アルコール濃度を65%以上にします。いろいろな形のポットスチルを使用することにより、同じ原料からでも性格の異なるニューポット(生まれたばかりのウイスキー)が出来上がります。
α900 + AF35/2New
ニューポットは、主にバーボンを作るときに使用されていた樽に詰められ、貯蔵庫に保管されて年数を重ねていきます。シェリーの樽とか、蒸留所によってはワインを使用していた樽なども使用されます。貯蔵年数は個体によって異なりますが、最低でも7・8年は貯蔵されるでしょうし、最も古い樽は1973年から保管されています。
α900 + AF35/2New
運がいいと、ウイスキー貯蔵樽の内面を焼く"チャー"という行程も見ることができます。熟練した樽職人は、この燃えさかる炎をひしゃく一杯の水で消してしまうのです。チャーは樽に含まれるポリフェノールなどの成分をウイスキーに移りやすくするために行われます。この焼き加減でウイスキーの性格も異なるものとなります。
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見学は上記で終わりますが、最後に試飲が待っています。自分はドライバーなので、なっちゃんを飲んでいました。^^
今は、ノンエイジの白州がハイボールで楽しめるみたいです。
α700 + AF100/2
森の中の蒸留所、というキャッチコピーの通り緑がきれいな場所です。博物館もあり、ウイスキーの歴史を知ることもできます。ウイスキーが好きな方はぜひぜひお立ち寄りください。
食事もなかなか美味しいところです。
いつもとは違った形式でお届けしました。。。
受付を通り、緑の小径をぬけると売店にたどり着きます。この売店の前で白州蒸留所内を巡る見学コースに参加するため、コースの申し込みを行います。
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売店の中にはいろいろと売られていますが、こんなオブジェもあります。白州蒸留所は1973年から稼働しています。まだまだ若い蒸留所ですね。
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見学コースの一番初めはウイスキーの仕込みの行程の案内です。初めに、麦に含まれるデンプンを糖に変化させ発酵させます。これによってアルコール度数が7%ほどになります。
その後、ポットスチルで2回蒸留を行い、アルコール濃度を65%以上にします。いろいろな形のポットスチルを使用することにより、同じ原料からでも性格の異なるニューポット(生まれたばかりのウイスキー)が出来上がります。
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ニューポットは、主にバーボンを作るときに使用されていた樽に詰められ、貯蔵庫に保管されて年数を重ねていきます。シェリーの樽とか、蒸留所によってはワインを使用していた樽なども使用されます。貯蔵年数は個体によって異なりますが、最低でも7・8年は貯蔵されるでしょうし、最も古い樽は1973年から保管されています。
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運がいいと、ウイスキー貯蔵樽の内面を焼く"チャー"という行程も見ることができます。熟練した樽職人は、この燃えさかる炎をひしゃく一杯の水で消してしまうのです。チャーは樽に含まれるポリフェノールなどの成分をウイスキーに移りやすくするために行われます。この焼き加減でウイスキーの性格も異なるものとなります。
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見学は上記で終わりますが、最後に試飲が待っています。自分はドライバーなので、なっちゃんを飲んでいました。^^
今は、ノンエイジの白州がハイボールで楽しめるみたいです。
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森の中の蒸留所、というキャッチコピーの通り緑がきれいな場所です。博物館もあり、ウイスキーの歴史を知ることもできます。ウイスキーが好きな方はぜひぜひお立ち寄りください。
食事もなかなか美味しいところです。
いつもとは違った形式でお届けしました。。。
お酒は大好きなのでドライバー確保しないと行けないです、(>_<)
by himanaoyaji (2013-07-20 07:50)
いつも家族にあんまり興味のない
花の撮影に付き合ってもらっているので、
夏休みは、家族サービスに「白州蒸留所」に
連れて行くのもいいかも…と思いました^^;
by 文鳥クロ (2013-07-20 08:48)
私も以前行ったことがありますが、お写真を拝見していて、何とも言えぬあの香りを嗅ぎたくなりました。
by akoa (2013-07-20 10:40)
白州だけに、肴は釜上げされたばかりの
「シラス」とかが良いんじゃないかと^^;
by UNCLE (2013-07-20 16:47)
サントリーのワイナリーなら行ったことがあるのですが、ウイスキー蒸留所は行ったことないです。
雰囲気ありますね。
なっちゃんしか飲めなかったのは残念でしたね。
by sheri (2013-07-20 17:02)
サントリーの山崎蒸留所は行ったことが。 その時に、この白州蒸留所があると知ったんですが、
なかなか機会がなくて。 お話と写真を拝見して、ますますいつか行きたくなりました♪
by Inatimy (2013-07-21 05:57)
僕も何度か訪れた
事があります
いもドライバ-なんで
試飲はご法度です(笑)
by kazu-kun2626 (2013-07-21 07:34)
ウイスキーは苦手ですが一度訪れてみたいですね。
試飲はなっちゃんになりますが ^^;
by まー坊 (2013-07-21 17:13)
今はアルコールアレルギーで飲めなのが残念ですが
長野のには仕事で何度か行っていますので機会があれば
ぜひ行ってみたくなります、高画質で印象に残ります。
by タカタカ (2013-07-21 17:22)
森の中にあるというところが素敵です^^
興味のあることについて、見たり聞いたり味わったりできる
大人の社会科見学は楽しいですね♪
でも…ウイスキーの試飲が出来なかったのは、残念でしたね(; ;)
あの炎を一杯のひしゃくの水で消してしまえるなんて・・・すごいです(@ @)
by Sizuku (2013-07-21 20:31)
遠出でなくて良かった。カメラのメモリーカードを忘れて何も撮影できず・・・・orz
himanaoyaji さま
いつもコメントありがとうございます。
お酒は美味しいですよね~。バーカウンターもあって、25年ものの白州も呑めるので、いつかは電車とバスで行きたい場所です。^^
文鳥クロ さま
これからの時期は、受付を通るとひんやりとした空間がお出迎えしてくれるのでいい時期です。
近くにシャトレーゼの工場もあるので、セットで行くといいですよ。^-^
akoa さま
特に貯蔵庫に入ると独特、そして強力なウイスキーの香りに包まれますね。
樽の香りもして本当にお酒に包まれている~、っていう感じがします。
UNCLE さま
ウイスキーというとチョコレートとの組み合わせを良く見ますが、塩っ辛いものとも合いますね。
シラス、シラスか~。意外といけるかもしれませんよ、マジで。本当にシラスを買ったらやってみよう。
sheri さま
ワイナリーというと登美でしょうか。ブドウの産地と言うこともあって、こちらも山梨ですね。
甲州は国際機関にも登録されたようで、こちらも元気がありますね。白ワインもスッキリとしていて好きなお酒です。
続く。
by Atwight (2013-07-21 21:17)
Inatimy さま
逆に山崎の蒸留所には行ったこと無いので、いつかは訪れたい場所です。
白州は山崎のように交通の便がとてもいいわけではないのですが、山崎以上に自然に恵まれている場所だと思います。^^
kazu-kun2626 さま
ドライバーの辛いところですね~。^^;
白州の十年ものがなくなりちょっと残念ですが、ノンエイジはハイボール用として人気があるみたいですね。
まー坊 さま
南アルプス天然水の工場もあり、こちらも見学が可能です。
こちらはとても現代的なラインの工場となっており、ボトル詰めの工程なんて面白いですよ。^^
タカタカ さま
食事もかなり美味しくお昼時には行列ができています。森の中のテラスで食べる食事はまたいいものです。
鳥のさえずりなども聞こえてきます。長野から山梨に降りる必要があるのですが、近くに来た際には寄ってみてください。^^
Sizuku さま
森の中に佇む様子は博物館となっている建物の最上階から見ることができます。写真があれば良かったですね。^^;
チャーの実演は炎を使うこともあり、迫力満点です。工場見学は意外とはまりますね。
では~。
by Atwight (2013-07-21 21:27)
白州蒸溜所、素敵なところですよね~♪
車じゃないとちょっと不便な場所なので
ウィスキー好きのドライバーさんには辛いところかな。
私たちは奮発して駅からタクシーで行きました(^^
by ケロヨン (2013-07-21 22:05)
チャーというのは初めて知りました。
ウイスキーが好きになりそうですね(^_^)
by momiji (2013-07-21 22:42)
昔は ウィスキーって あまりご縁がなかったけど
最近は美味しいなって思えるようになってきました
しかし
呑める人(←たぶん)が なっちゃんだと
淋しいですね
呑みたかったでしょうね
by amane (2013-07-21 23:55)
飲めないけれど、ウイスキーの香りや、この樽の感じが好きです。
by kyon (2013-07-22 00:15)
ケロヨン さま
電車&タクシーが正解ですね。複数人で行くと均等割できますから、タクシーもいい選択肢です。
まぁ、ここを訪れるといろいろと買い込むので、あとあとの楽しみができます。(あれ、お金が・・・)
momiji さま
チャーは初めて見ると迫力満点です。けっこういい勢いで火を回すんですよ。
ウイスキーはやっぱり度数が高いので、最初はハイボールからがおすすめです。
amane さま
自分も昔は、ウイスキー何それ??っていう感じでしたが、だんだんお酒の味を覚えると、美味しく感じるようになりました。
見学コースはあくまで試飲なので。売店でここでしか売っていないものを含めて、ろいろと買い込んできて、ゆっくりと家で楽しめます。^^
kyon さま
一口にウイスキーと言っても、いろいろな香りや味がありますから、それもまた楽しみの一つです。
お酒は口にあって、楽しく呑めるものが一番ですね。日本酒、ワイン、焼酎、はたまたグラッパとかラキヤとか、カルヴァドスとか。いろいろありますね~。
では~。
by Atwight (2013-07-22 22:41)