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写真展『そら・ソラ・空』の開催 [写真展]

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年一回の開催で恒例となっている写真展を開催します。

と き:2023年5月25日(木)~28日(日) 11:00~20:00(初日は12時頃から、最終日は18:30頃まで)

ところ:DESIGN FESTA GALLERY EAST 101-B 東京都渋谷区神宮前3-20-2

壁面展示は一枚となりますが、ブックは2冊持っていく予定です。1冊は新作となります。

ご案内のWebサイトはこちらです。近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。



さてさて


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Films [写真展]

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久しぶりに写真展を行います。2年ぶりに企画しましたが、おそらく、このタイプは最初で最後の企画です。

と き:2022年5月27日(金)~29日(日)

ところ:DESIGN FESTA GALLERY EAST 202 東京都渋谷区神宮前3-20-2

壁面展示の他にブックを1冊用意する予定です。いろいろと悩みながら選定中です。

ご案内のWebサイトはこちらです。近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
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写真展を開催した(14) [写真展]

15. 後処理を行う
展示は終了しましたがいくつかの後処理を行います。
 
まずは、ありがとうございましたの連絡があります。
Webサイトや各種SNSで会期が無事に終わったことを伝えます。
個別にアドレスを知っている方にはサンクスメールを送っても良いでしょう。
Webサイトを作成している場合は、このタイミングで閉じても良いでしょう。
もし維持のためにいくらか必要な場合はあらかじめ期間を決めて維持費を充て、その期間で必ず閉じるようにします。 


続いて精算に入ります。
ここは"会計係"に動いてもらいます。
集めた会費を使用するときや立替払いを行ったときは、必ずレシートや領収書などを発行してもらいます。
たとえば、会場の代金を支払ったとき、MTGを行うときの場所代、共用物を購入したときなどです。
その都度、会計係を中心に全体で共有を行い使用した適用と金額を集計しておきます。
また、個人が立替を行っている状況で、途中でその立替分を相殺する場合もその旨を残しておきます。 

個人が使用する目的で物品を購入したときは共用費からは支出を行いません。
例えば設営の際に使用するハンマーやコンベックス、釘、レーザー墨出し器などについてもその後は個人所有物となることから教養費からの支出は行いません。
ひっつき虫などもメンバーがそれぞれ使用する分については個人持ちを基本とします。 

常に領収書が上がってくるようにして、途中においても幾ら使用したかは見られるようにしておきます。
展示が終わったら領収書を締め切り、総額と一人当たりの使用額を算出します。
このとき、会場代に参加者間で差をつけているときにはそれを考慮した一人上がりの使用額を算出します。

会計係が算出した残金と払戻金の確認を参加者全員で行います。
その後、払戻金を参加者に振り込みますが、このとき手数料は参加者負担とします。
ただし、ネットバンクであれば何回か振込手数料の無料枠があるはずですので、それを活用しましょう。


最後に"記録係"から各種写真や動画を共有してもらいます。
基本的に記録係には、MTGや設営や在廊風景などを撮りまくってもらっています。 
その写真等を共有してもらいます。
もちろん、各自が撮っている写真もあるでしょうからそれを共有しても良いですね。


これらが終われば本当に終わりです。
ありがとうございましたで、PJは完全に終了となります。



終わりに
長い文章が続き、大変なようにも思えます。
でも、2回の展示会はそれぞれ参加者の方の高いモチベーションに支えられて、実際にはそんなに苦労していません。
一人では出来ないことですが、仲間がいると出来ることもあります。
自分の役割は"全体進行係"ですが、良い仲間に支えられて上手くいっていますね。

おわり。
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写真展を開催した(13) [写真展]

14. 設営・在廊・撤収
設定した日時に集合したら、会場のスタッフに声をかけると良いと思います。
会場の使用方法などについて簡単なレクチャーを受けることになるかと思います。
たとえば釘打ち不可の場所についてや、会場に頼んで置いた什器類の個数確認や使い方などについてなどがあります。
 
会場によっては設営と撤収作業を指定の業者が行う場合があります。
その場合は、展示物のレイアウト確認などが行われると思います。
 
もし会場を自分たちで開け閉めしなければいけない場合は、ローテーション表はしっかりと作っておきます。
鍵の管理も重要です。
開場の時間を自分たちでコントロールできますが、一つハードルが上がるように思います。

私たちはいつも自分たちで設営しているので個別の作業に入ります。
釘を打ち付けたりピクチャーレールにワイヤー取り付けたり、ひっつき虫を使ってパネルを貼り付けたりします。
このあたりは各自のやり方とペースがあるのでほとんどは一人で黙々と作業をしていきます。
 
道具や釘、ひっつき虫、マスキングテープなどは足りなくなったりするので多めに持っていきます。
でも、やはり足りなくなったりで参加者間で融通し合ったりしていますね。
 
水平出しには注意しています。
レーザー墨出し器なども数千円で買えるものがあります。あると大活躍します。

展示する写真と個別のステートメントの掲示が終わったら、机などに同時展示物を並べていきます。
名刺やポートフォリオは鉄板です。
ハガキやZINEなども含めて、スタンドを調達すると小さい床面積でいろいろと並べることが出来ます。

個人の設営が終わったら、メッセージカードやポスターの設置を行っていきます。
釘打ちでフレームを取り付ける場合は比較的短い時間で終わりますが、パネルをひっつき虫で設置していく作業は時間がかかりますね。
設営に2時間は最低でも見ておいた方が良いと思いまし、一人で全部やるとなったらもっと時間がかかります。


写真展が始まったら、在廊がメインになります。
ただ、在廊は難しいですね。
時間帯によってはお客さんよりも我々の方が多くなってしまったり。

足を運んで頂いた方には挨拶をしますが、べったりくっつくというスタイルにはしていません。
まずはいろいろと見て頂いて、足を長く止めているようであれば声をかけてみたりします。
このタイミングが難しい。。。

また、仲間内で盛り上がらないようにもしないといけませんね。
完全に外野にされてしまうと、やっぱり居づらいですし。
人が多くなり在廊者も多くなってくると、意図的に会場の外に出て人口密度を下げるようにもしています。

在廊については、事前にある程度は人数調整をおあらかじめ行っておきます。
それでも知り合いが来ることなどもあり、完全に調整をした結果の在廊とはならないですね。
それは仕方ないとも思います。 

ただ、在廊は積極的にするべきとも思います。
展示をしていると、撮影場所やどうやって撮影したのか、撮影スタイルなどについていろいろと聞かれることがあります。
これらはその撮影者にしか分からないことだらけです。
また、こういうコミュニケーションが、新たな気づきや次につながる種になったりもします。

人口密度を上げすぎない、かといってお客を無視するようなことはしない。
このバランスをとりながら在廊します。
もちろん暇なときもありますよ。平日の午前中などはその傾向が高いですね。
そういうときもあるという事で、焦ったりしないようにはなりました。

物販があるときは、そちらについても対応していきます。
おつりの硬貨は切れないようにしたいですね。

 
会期の終了に近づいたら撤収の準備を始めます。
ただ、撤収は作品を外したり机の上を整理したりすることが主ですので、そんなに時間はかかりません。
全員で行うと30分もあればおおかたは片付きます。

ゴミは全部持ち帰ります。
実は知り合いなどからお菓子の差し入れをもらうことがよくありますが、そのゴミも全部持ち帰ります。
ゴミ袋などもあらかじめ用意しておくと良いかもしれませんね。

会場から借りた机やピクチャーレールなどの什器がそろっていることを確認します。
また、釘打ちを行った場合は会場指定のパテで修復を行う事があります。
原状復帰が出来たことを確認して、会場のスタッフに確認をしてもらいます。

後は軽く参加者で締めて終わりです。
一言ずつ参加者から言葉をもらいます。
それで終わり。
がらんとした会場を後にします。
あっけないものです。



"15. 後処理を行う"に続きます。
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