- 機材・レビュー
α99 IIを買って翌日あたりのインプレッションはこちらです。
まずは不満点などから。
相変わらずの不満点にはシャッターボタンの浅さがありますが、これはもう慣れるしかないです。もう仕方ないです。
メモリーカードは75MB/sのものに変更しましたが、やはりこれでも足りません。メモリーカードへの書き込み中も当然ながらシャッターは切れますし、自分の場合はあまり連射は使用しないので大きな問題とはなりませんが、書き込み速度が90MB/sのものを選んでおいた方が良いと思います。
バルブモードでレリーズの動作に不具合があります。ミノルタ時代のレリーズ、これはSONYにも引き継がれてRM-S1AM として出ていました。また、SONYから現行品で出ているRM-VPR1を使用しても、スイッチをバルブに入れてもすぐにα99 II上でシャッターが解除されてしまうことがあります。
結果として、真っ黒な写真が出来上がりです。幸いシャッターを切ってすぐに発症するので、再度レリーズをバルブモードに入れれば良いということもあり、あまり大きな問題にはなりませんが気持ち悪いです。
続いて良い点などを。
全体的な動作についてはテンポ良くシャッターを切ることが出来ますし、キビキビ動く方だと思いますので、大きな不満点はありません。
今回、この後は日が暮れる一方で日没40分後まで撮影しています。AFが合いやすいと思われる場所(電柱など)を自身で選択はしているものの、カメラはしっかりと合焦しています。
79ポイントの位相差センサーは、中央に寄ってしまっているものの暗所でもかなり優秀だと思います。
このほかにもミノルタ時代のAF70-200/2.8 SSM Gのレンズを使用していますが、このレンズを使用したときは399ポイントの像面位相差センサーが働き、かなりワイドでAFを合わせる事が出来るようになります。
またハイブリッド位相差検出AFが有効になりますので、正方形のAF表示から長方形のAF表示に変わります。
これらはミノルタの1.4xと2xのテレコンを使用したときも同じとなります。この仕様はレンズとテレコンがミノルタからSONYに引き継がれているからだと思われます。
SONYでは非サポートとなりますので、SONYに問い合わせるようなことはしないでください。なお、サンニッパ(AF300/2.8 SSM G)は今度調査します。
AFを合わせるポイントはワイドで使用できるようになったことは非常に心強いです。
ただ、当然ながら昔のミノルタレンズには非対応なので新しいSONYのレンズに買い換える必要も生まれます。
24-104/4のレンズが製造上の都合で出遅れているという話も聞きますが、Aマウントレンズの新製品は長らく出ていないのでSONYが2017年にどのようなAマウントレンズを出してくるのか、それ次第だと思います。
ちなみに24-105/4が出てきた時は買います。
暗所AF性能も良く、朝や夕暮れ、夜間撮影が多い自分としてはけっこう満足して使用しています。
まずは不満点などから。
相変わらずの不満点にはシャッターボタンの浅さがありますが、これはもう慣れるしかないです。もう仕方ないです。
メモリーカードは75MB/sのものに変更しましたが、やはりこれでも足りません。メモリーカードへの書き込み中も当然ながらシャッターは切れますし、自分の場合はあまり連射は使用しないので大きな問題とはなりませんが、書き込み速度が90MB/sのものを選んでおいた方が良いと思います。
バルブモードでレリーズの動作に不具合があります。ミノルタ時代のレリーズ、これはSONYにも引き継がれてRM-S1AM として出ていました。また、SONYから現行品で出ているRM-VPR1を使用しても、スイッチをバルブに入れてもすぐにα99 II上でシャッターが解除されてしまうことがあります。
結果として、真っ黒な写真が出来上がりです。幸いシャッターを切ってすぐに発症するので、再度レリーズをバルブモードに入れれば良いということもあり、あまり大きな問題にはなりませんが気持ち悪いです。
続いて良い点などを。
全体的な動作についてはテンポ良くシャッターを切ることが出来ますし、キビキビ動く方だと思いますので、大きな不満点はありません。
今回、この後は日が暮れる一方で日没40分後まで撮影しています。AFが合いやすいと思われる場所(電柱など)を自身で選択はしているものの、カメラはしっかりと合焦しています。
79ポイントの位相差センサーは、中央に寄ってしまっているものの暗所でもかなり優秀だと思います。
このほかにもミノルタ時代のAF70-200/2.8 SSM Gのレンズを使用していますが、このレンズを使用したときは399ポイントの像面位相差センサーが働き、かなりワイドでAFを合わせる事が出来るようになります。
またハイブリッド位相差検出AFが有効になりますので、正方形のAF表示から長方形のAF表示に変わります。
これらはミノルタの1.4xと2xのテレコンを使用したときも同じとなります。この仕様はレンズとテレコンがミノルタからSONYに引き継がれているからだと思われます。
SONYでは非サポートとなりますので、SONYに問い合わせるようなことはしないでください。なお、サンニッパ(AF300/2.8 SSM G)は今度調査します。
AFを合わせるポイントはワイドで使用できるようになったことは非常に心強いです。
ただ、当然ながら昔のミノルタレンズには非対応なので新しいSONYのレンズに買い換える必要も生まれます。
24-104/4のレンズが製造上の都合で出遅れているという話も聞きますが、Aマウントレンズの新製品は長らく出ていないのでSONYが2017年にどのようなAマウントレンズを出してくるのか、それ次第だと思います。
ちなみに24-105/4が出てきた時は買います。
暗所AF性能も良く、朝や夕暮れ、夜間撮影が多い自分としてはけっこう満足して使用しています。