α7S + SEL24105G


SEL24105Gが到着して何回か撮影に持ち出す機会がありましたので、フィールドで使用した結果から軽くレビューでもしたいと思います。

SEL24105Gもレンズ補正が前提となっている模様で、JEPGでの出力結果とRAWでの出力結果は変わってきます。レンズ補正が入っているので杉林もきれいに並んでいますが、105mmのレンジでは未補正のRAWでは糸巻き型の収差が容易に確認できます。これを問題とする気はもう無く、ミラーレスはフィルムでの使用を考えなくて良いので、こういうものだという認識に変化してきています。
EVFを強烈に毛嫌いしていた自分ですが、使ってみるとメリットが多いことを理解したのと同じように、補正が入ることでレンズのサイズをある程度は小型にすることができるはずで、むしろこれ以上の大きさというのは望むべくもないという考えに変わってきています。