季節限定

α7R III + SEL2470Z




この道も今年は閉鎖となったようですね。例年、9月に入ってからなのでだいぶ早いです。

小雪と暑さによる融雪の速さが原因ということですが、温暖化の影響もあり、今後は当たり前になるようにも思います。

小屋に目を向ければ水不足もあり、9月に入った後はどこに行けるのかといろいろと情報を集めなければなりません。

8月はハードだったので9月は少しライトな山歩きをしたいのですが、そうはいってもアルプスに行きたいですね。

例年であれば安芸の装いの時期ですが、今年はどうなのか、装備の選択もあり気になりますね。

最近は公共交通機関を使用して山に行くことが増えてきています。





基本は車での移動を選択するので、多くの場合は車で移動しています。
とはいえ、縦走を行う場合は登山口と下山口が異なることがほとんどですから、車では対応できないことが多々あります。
そういう時はやはり電車やバスの公共交通機関を使うことになります。

とはいえ、なかなか難しいのが現実です。登山口に着く時間は考慮されていることが多いと感じますが、下山口で数時間の待ちぼうけはよくある事かなと思います。
また、バスから電車へ乗り継ぐ場合なども考慮されておらず、何もない駅で待ちぼうけなどもよくあるかと思います。
土日だけの運行などもよくあります。


なので、あらかじめ調べておくことはとても大事かと思います。
往路はよくても復路がダメなこともありますし、先ほど述べたように時間帯的にダメなこともあります。
朝起きて山道を下っても、どう考えても出発の時間に間に合わないこともありますからね。。。


写真のように下山口でバスが迎えに来てくれると"マジでありがとうございます"、と思います。
多くは山間部で利用者も少なく便単体で見れば赤字のパターンか、自治体が補填していることもあるのかなと思います。
効率を求めることと、自分のような少し身勝手な利用者のはざまをどうすり合わせていくのかも今後の課題なのかなと思います。



繰り返しになりますが"山は逃げない"ということはウソだと思います。人不足もあり、アクセスもどんどんできなくなっていくと思います。
メジャーな場所は数年先でもいいと思いますが、少しマイナーな場所はなるべく早く訪れたいですね。
アクセス的にも、体力的にも、山の環境的にも。