α7R III + SEL1635Z




笹が広がる稜線を歩きます。すぐ脇には多くの登山者を見守ってきたであろう立ち枯れた樹々がありました。

ガスが立ち込めた早朝は大量の朝露となり裾を濡らします。レインウェアを装備して歩きます。

所々で足を止めて景色を切り取ります。晴れとは異なる天気でも、こういう景色は嫌いではありません。

実際はこれから進む道ではなく振り返っての景色なので歩いてきた道です。

前の景色はよく気が付きますが、たまには後ろを振り返って確認することも大事のように思います。