なんでもない夜

α7R III + SEL1635Z




小屋から出てきて山頂方面を撮っていた時の写真です。あまり何も考えずにとっていたと思います。

山頂に登った際は一面のガスで何も見えなかったけれど、今はしっかりと見ることができます。登山あるあるですね。

ひと眠りしてきたのでまだまだ撮影は続けられそう。夜の時間もシャッターチャンスですから撮影を頑張ります。

と思ってもう一つ持ってきた Samyang の 14mm F2.8 Mk2 は周辺の画質に我慢できなくて即時使用中止。せっかく持ってきたのに。

なんでこのレンズを持ってきたんだろう。それほど重くはありませんが容積は大きいし、期待外れでした。

こういうサプライ用品もだいぶ値上がりしています。





2019年にヨドバシカメラで781円で購入していましたが、現在の価格は1,040円です。3割程度値上がりしています。
インクジェット用紙はエプソンに限らず全体的に値上げが行われています。
また、紙全体でみればやはり値上げが大きいですし、値上げで済めばいいのですがラインナップの一部はディスコンになったりしています。
外部でのプリント代も上昇してきており、印刷環境も悪化してきていることは確かです。

とはいえ、紙を使わないとさらに紙がなくなっていくので今まで通りプリントはしていきたいですね。
使わないとなくなる、というのは最近いろいろな場所で話題となっている公共交通機関と同じような気もしますね。
まぁ、自分一人が使える神の枚数なんてたかが知れていますけれどね。


紙と同じくらい大事な消耗品はインクですけれど、ヨドバシカメラの値段を見ている限り、紙と比べると大きく値上げはされていないようです。
とはいえ、自分が使用しているインクだけの話かもしれません。
インクがディスコンになるのはまだ何年も先かなと思っていますが、プリンタ本体の寿命が先かもしれません。そういう意味ではあまり気にしていないかな。


紙は用紙沼があるのでこれも奥深い世界だなぁ、と思いながら、まだまだ深淵を覗いていないものと思いたいです。
価格を見ると手が出せない紙というものはたくさんあり、それがストッパーになっています。
そうはいっても現実的には紙のストックはそれなりにあるので、何かで使ってあげないといけませんね。
消費という事で、毎月2枚ぐらいは家のリビングに飾るようとして印刷しています。


写真が形としてアウトプットになると撮影した自分としてもうれしく思いますし、誰かに見てもらえればそれもまたうれしい事です。
来月は何を印刷しようかな、なんてちょっとワクワクもします。昔の写真でもいいし、撮り下ろしでもいい。
そういうところも写真の楽しみ方だと思っています。