水豊か [山(尾瀬・会津)]
α7R III + SEL24105G
山頂付近に広がる池塘。冬の間に積もった大量の雪の名残かと思います。
植物もそうですが、おそらく、多くの動物もはぐくむ貴重な存在かと思います。
写真を撮るにしても、こういう風景は被写体としてとても魅力的です。どうやって切り取るか、悩みます。
まだ早朝の時間という事だけあって、人は少なく一番乗りです。自分の好きなパターンで撮影できます。
そうしているうちに小屋に宿泊した人たちがやってきます。ただ、それほど多くはないのでやっぱり自分の時間に打ち込めます。
ダイニーマのツェルト用ロープ。
緊急時に使うことが多いツェルトを張るためのロープです。
ツェルトは日帰り山行の際でも持ち歩きます。緊急用のテント(超簡易版)ですね。
ツェルト本体だけでは人が入れるようには立ち上がらないので、こういうロープも持ち歩く必要があります。
ほとんど使うことはありませんが、自分はどちらかというとロープワークの勉強のために使用することが多いですね。
太いロープも持っていますが、それは山道具の置き場に置きっぱなしなので、こういう細いロープを引き出しなどに入れてちょっとしたときに頭の体操にしています。
以前は眠気が吹っ飛ぶことも多かったのですが、最近は眠気は吹っ飛ばずですね。。。
ロープワークは繰り返して体にしみこませないとすぐに忘れるので何回も繰り返すことが必要と思っています。
今は自信のない結び方もあります。もうちょっと勉強しないといけませんね。
このロープはツェルト以外にもテント用の張り綱としても使えます。そして反射材が編み込んであるので夜間も光に反応してピカピカ光ります。
テント場では、夜にトイレに行く人がテントの張り綱に足を引っかけることが多々あります。
そういう時に目立つので、足を引っかけられてテントにダメージが入るという事も防げます。
また、2mmと細いタイプなので3mmのものと比べると取り回しが楽で重量も多少は軽くなります。
上記の理由があってこのロープが気に入って使っていたのですが、最近は品切れという事でなかなか追加で手に入れることができていません。
そのままディスコンと思っていますが、大事に使うのではなくフィールドでどんどん使っていきたいですね。
道具は使ってこそ意味があると思っているので。
テントを張る際にもロープワークができると便利なので、登山の場合は覚えていたほうがいいと思っています。
そんなにたくさん覚える必要はなく、いくつかの結び方を覚えるだけで十分ですし。
さて、自分も再度のおさらいをしてみようかな。
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