2015年12月19日 - 水 α900 + AF35-70/4夕刻に夢の中のような蒼い世界を目にして、その刻には私ではない私がいるような気がした。木立は残像を残し、対して水面は静まり、まるで一瞬から永遠をのぞき込んだようだ。その度に体から何かが失われてゆくが、それが何なのか分からず、ゴールという名の終わりに向い騙されて走るのだろう。