α900 + AF24/2.8New




いつも山頂から下界を見守る一本のご神木。何を思い、数十年にわたりこの場景を見てきたのでしょう。

まだ葉っぱが茂っており、向こう側はあまり見渡せませんが、むしろ真冬よりも生きているという感じがします。

生きていてこういう景色を見ることが出来て、残すことが出来て、少しは生き続けた理由はあったのかな、なんて思います。

カメラは夜景を収めるために始めたので、単純な夜景を撮るのは慣れていますが、こういう朝のシーンは難しいですね。

一応、青い空に星が写り、水平線の赤と地上の灯りを収めることが出来ました。登った甲斐はあったかな。