輝く月の光を受けて [山(北アルプス)]

The month wouldn't be deprived of a blaze.
α7S + SEL2470Z




昼頃から雨が降り出し夕方まで降り続きました。その間はテントの中で食っちゃ寝です。

深夜1時頃から天候が劇的に回復し、剱岳にかかっていた雲もとれ、稜線もはっきりと確認できました。

月がちょうど剱岳と立山を結ぶ稜線の真上になり、ど真ん中に月を持ってきてぱちりと。これを撮りたかった。

頂上までの道はガスで何も見えず、夕食時もガスしかなく絶望感だけでしたが、ホッと心に余裕が生まれました。

少し冷えた空気の中でダウンを重ねて着込み、輝く月の光を受けて、被写体を黙々と追っていた時間でした。
タグ:SEL2470Z α7S
nice!(47)  コメント(3) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 47

コメント 3

kazu-kun2626

努力に苦労を重ねないと撮れない
写真ですね
by kazu-kun2626 (2017-09-07 07:10) 

imarin

ガスは高さ変えながら流れるから、待っていれば視界開けることもある。
わかっているのだけど、待ちくたびれて小屋に戻ってしまう私。
辛抱した甲斐ありましたね^^
by imarin (2017-09-07 08:54) 

Atwight

kazu-kun2626 さま
今回は登山の距離も時間も短く少し楽な方でした。
また頑張って、どこか稜線から写真を撮ってみたいです。

imarin さま
テントに潜っては頭だけ出して外を確認して、の連続でした。
夜の撮影は待つことが多く、そういう部分も慣れました。^^
by Atwight (2017-09-07 19:44) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。