尾根が見える [山(丹沢・道志)]
α7R III + SEL24105G
雨上がりだったか、雨が降る前だったか。煙る尾根に目を止めつつひたすら下山する。
丹沢を歩くなら今の時期はかなり適していると思う。なんといっても、まだ蛭が活動を活発化する前。
多くはないものの、花が咲くのもこの時期からだ。気温の寒暖差はあるが歩きやすい時期でもある。
地元の山でありながら、どうしても後に後にとなってしまう丹沢の山。
今年は本当に北アルプスでネタを収集しなけらばならないので後回しになってしまうが、いつも見えるその山は飽きることがない。
別にコロナが流行ったからで買ったわけではなく、高山病の確認のために持っていたパルスオキシメーター
高い山に行くときにはだいたい持っていきます。
結局コロナにはかからず、そういう意味でも出番はなかったのですが、今の所は暇つぶしのツールです。
高いものではないのですが、精度はそれなりに出ていると思います。
写真は標高2400m程の山小屋の中で撮影した時のものだと思います。
本人はいたって健康ですが、それでも93%にまで血中酸素が落ちています。
平地での93%だと酸素吸入を考えるレベルらしいですが、山では普通かもしれませんね。
同行者が体調不良になってリーダーが救急にコールした時がありますが、そこでも血中酸素濃度は聞かれました。
やっぱり重要な指標のようです。
という事で、荷物にはなる物の、高い山に行くときには必ず持っていくアイテムとなっています。
今はスマートウォッチで計測が出来るようになってきていますが、あれの精度はどうなんでしょうか?
精度が良ければ移行してもいいかなと思います。
ただ、同行者に使うときはこっちの方が便利なので、やっぱりこれを持っていくような気もしますね。
おじゃまします
パルスオキシメーター、昨夏にコロナになったときにお世話になりました^^;。少しでも荷物を減らしたいであろう、山行きの時は悩みどころとなるかもしれませんが、やはり一台あると安心感とか違うような気もします^^♪。
最近PENTAXのモノクロ専用のデジタル一眼レフ機が気になってます^^。
by K (2023-04-15 12:05)
K さま
パルスオキシメーターも山の上であると便利なので、やっぱり持っていくような気がします^^
ペンタ、ライカとモノクロ機の登場が続きます。センサー前ののフィルター構造が異なっているので、かなりシャープな絵が撮影できますね。
ペンタ機は予約したほうがいいような気がします。
by Atwight (2023-04-16 18:53)