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α7R III + SEL2470Z




2日目は晴れそうな気象情報でしたが、初日に続きガスの中でした。う~ん、辛い。。。

周回ルートにしようかと思っていましたが、頂上によって登りと同じコースを戻ってきました。

これから向かう人はどんな景色見ることができるのかな、と思いながらすれ違う姿を写真に残します。

この後の下りの道でも少し寄り道をして、足元の景色を少しでも残していこうと思う時です。

何種類か花が咲いていますからね。ボウズで帰るには痛い出費ですし。



コメントでモバイルバッテリーはどうしているといただきましたのでちょっとご紹介です。


DSC_0024 1.jpg


こちらは良く持ち出す10,000mAhのモバイルバッテリーです。ADATA製のP10000QCDというものです。
いろいろ調べて買った結果、10,000mAhクラスでは当時の最軽量だという事で購入に至りました。
Type-Aが2ポート、PDに対応したType-Cが1ポートあり同時利用可能です。
これは白と青の二つを持っています。異なる色を持っている理由はもちろん識別するためです。



DSC_0099.jpg


もう一つはMAXELLのMPC-CPD15000Pというものです。15,000mAhとなっており、かなりの容量です。
こちらも当時、15,000mAhクラスでは軽量でした。
Type-Aが2ポート、PDに対応したType-Cが1ポートあり同時利用可能です。
白色の1台を持っています。


という事で、これら合計3台のモバイルバッテリーを使っています。

夜間のインターバル撮影ではカメラへの給電とレンズヒーターへの電源供給が必要なため、2つ以上のポートが必須です。
また、レンズヒーターはかなりの電力を消費するため10,000mAhでも一晩でぎりぎりという印象を持っています。
カメラへの給電よりも、レンズヒーターが夜間のインターバル撮影では曲者になるように思います。
また、PD対応はスマホへの受電時間を減らすためで、現在では必須だと思います。

結局、1泊2日程度の山行であれば10,000mAhのADATA製モバイルバッテリーを1つ持っていくだけで済みますが、複数日にわたる縦走の時は泊数と同じだけモバイルバッテリーを持ち歩きます。
先日は3泊4日の予定でしたので、上記3台のモバイルバッテリーをザックの中に入れていました。
重量はかなりになりますが、撮影目的でもあるので仕方ないです。


ソーラーパネルを持っていけばいいような気もしますが、あれも大きく重いですからね。
それに晴れていないと使えないので、曇っている時などは本当にデッドウェイトになってしまい自分の中のプライオリティは低いです。
一度知り合いが持ってきていたので使わせてもらい、便利なことは分かっています。


その他、PDに対応しないCheeroなどのモバイルバッテリーもいくつか持っています。
ただ、どれを見ても10,000mAh以上となっており、一晩の撮影を行うにはその位は必要かなと思っています。

そして経年劣化でどんどん壊れていくので、基本は町の電気屋さんが回収してくれるメーカー品を使っています。
高くてもメーカー品、高くても重量が軽いもの、が自分のポリシーです。多少のコストは二の次です。
重量が書いていないモバイルバッテリーや怪しい中華バッテリーは購入対象にしません。



山行の際のモバイルバッテリーは泊数と同じだけ、ある程度しっかりしたメーカー品を持ち歩くという事にしています。
タグ:α7R III SEL2470Z
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コメント 2

starwars2015

天候によってはガスに覆われてしまうことが続くんですね。
山でも「ボウズ」になるというところで笑ってしまいました。
by starwars2015 (2023-08-10 08:46) 

Atwight

starwars2015 さま
山は天気次第なところがありますので、思うように撮影できない事の方が多いかもしれません。
何かしら結果を持って帰りたいところです。
by Atwight (2023-08-10 12:46) 

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