小河内岳タイムラプス [山(南アルプス)]






今年の夏は小河内岳にも登ってることに気がついている方もいらっしゃったかと思います。Twitterでもつぶやいていましたし。

避難小屋泊であり荷物は軽め、登山口からの距離はそれほどなく大きなアップダウンもありませんのでカメラは2台持っていきました。

夜の天気にも比較的恵まれたため、色々な方角をタイムラプスと通常の撮影で納めてる事ができました。

天の川の撮影タイミングは逃してしまいましたので、また夏に訪れたいと思っています。もう少し早い時期がいいかな。

南アルプス、特に南部はあまり開拓できていないので、来年もどこか訪れたいですね。カメラは1台になるでしょうが。



先日はこんなところも歩いてきました。


DSC_2265.jpg


平均台ですね。標高は2500mぐらいにありますけれど。
落ちたら終わりですけれど、意外としっかり設置されていますし横に大きな岩もあるのでそちらに重心を傾ければ難しくはないです。
この辺りは花崗岩の岩が露出しており、梯子や鎖なども連続しています。とはいえ、難しいところはありません。

険しい道なことに違いはないのですが、こういうところは変化に富んでいて楽しいですね。
まだ富士山に登ったことはないのですが、あそこの道は景色に変化がないことから、時間の経過も遅く辛そうだなと思います。

登山は体力的な辛さと、精神的な辛さの複合的なものがあると思っています。
なのでグループでお互いに"辛いねぇ…"などと言い合っていても、精神的には楽になることもあり、登りであっても何とかなる、という事が多々あります。
ソロでの登山は辛いことがさらに辛くなる傾向にあると思います。精神力は鍛えられますけれど。


グループでもソロでも、山に入ったら自分で何とかするしかありません。最終的に頼れるのは自分の力だけです。
何かを成し遂げるとき、人は最終的には一人でやり遂げるしかありません。なので、そういうところは共通点があるように感じています。
"精神的に強くなる"という事はあってもそれが共通とまでは言えないと思います。ただ、一人でゴールに向かって何かを実現するという点は似ているのかなと思います。
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