コバイケイソウの株 [山(八幡平・岩手)]
α7R III + SEL24105G
スラっと伸びるコバイケイソウの株が見事な花をつけていました。
山ではそれほど特殊な花ではありませんが、それなりにサイズも大きく、特徴的な形からよく目につきます。
当たり年には辺り一面がコバイケイソウの花で埋め尽くされるところもあります。それは本当に見事です。
山登りはピークハントの楽しさもありますし、歩いていない場所を歩き尽くす、お花を楽しむ、など人それぞれでしょう。
いろいろな景色や出会うもの、ちょっとした出来事などを写真に収めるのもまたいいものです。
朝の光と雲 [山(八幡平・岩手)]
α7R III + SEL24105G
山頂到着時は雲の中でしたが、太陽が昇るにつれあたりを見渡せるようになります。
下を見渡すと雲が山の斜面を覆い、少し低くなっている部分から駆け下りていきます。斜光を浴びて色も暖色系に変わります。
どこを切り取るか迷いますが、迷ったらすべて押さえていくだけです。デジタルなので撮り放題です。
まだ朝の5時の出来事ですから、ほとんどの人は眠っているでしょう。でも、たまに頑張るとご褒美もあります。
山登りはつらいことが多いですが、自分はたいしたことないのでこういうモノでつられて登りに出て行きます。
現れる天の川・逃げる蠍 [山(八幡平・岩手)]
α7R III + SEL1635Z
夕方から予想通り晴れて夜は星空が広がりました。山に入ったときはカッパ装備の雨で、ヒヤヒヤでしたが良かった。
沼のほとりで天の川撮影開始ですがやっぱりSEL1635Zだと狭いなぁ。14mmとか12mmが欲しくなりますね。
沼に少しですが星も映り込んでいます。手前と空の配分や、星が流れすぎないように気をつけます。
撮影場所は小屋から1分程度のところですが、ちょっと慣れない場所なのでビクビクしながら撮影です。正直、怖いですね。
翌日は2時起きなのでこれで終わりですが、まずは今回の山行の最大の目的を一応達成できました。
湿地帯の白い花 [山(八幡平・岩手)]
α7R III + SEL24105G
白い花はワタスゲです。この時期、様々な場所で咲きますので高山植物の中では見ることは多いと思います。
とはいえ、これだけ群生していると見応えがあります。足を止めてはカメラを構えてシャッターを切ります。
一般的な天気予報はあまり良くないものでしたので人も少なく、ほぼ独占状態で木道に寝そべったりも可能でした。
15分のコースタイムのところ、いったいどの程度かかったのか分かりません。贅沢な時間でした。
あたりは一面のガスですが、この後は晴れると予想しての山行です。夜は晴れてくれよと願います。
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