大好きだった夜景 [夜景]

Nightview
α-7 + AF28-70/2.8G + Velvia100




地元近くの街の夜景ですが、この写真も何年前なんだろうか。

だんだんと被写体も変わってきて、昔良く撮影したものも懐かしく感じてきます。

ここは道路よりも一段高いところで、今も撮影できるのだろうかと思います。

はたして見える夜景は同じなのだろうか。当時と何か変わっているのかもしない。

人も街もどんどん変わりますが、写真に切り取られた世界だけは変わりませんね。
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写真展「音旅」終了 [写真展]

Exhibition Ototabi


写真展「音旅」の会期を無事に終了しました。
皆様、ありがとうございました。


会期が始まるとあっという間に時間が過ぎていって、3日という期間は本当に短かったです。
実際は準備に2時間、片付けに1時間を当てているので、2日半ぐらいの期間でした。
3日間、ほぼ立ちっぱなしは山に登っているのとはまた違う疲労感を感じます。

また、以外と食事に行く時間もないものです。
13時頃から17時頃までは入れ替わりで人が訪れるため、実はお昼ご飯抜きの日が2日続きました。
写真の説明を行っていると意識がお腹にはいかないので、気がつかないものですね。


Exhibition Ototabi


展示はというと、上の写真の左のような山の写真を6枚ほど並べました。
その他にブックを2冊、ご自由にお取りくださいの名刺とハガキも。
説明の際に、地図があった方が良かったので、山と高原地図なども並べていました。

今回は、壁の幅で言うと780mm+1645mmとかなり広いエリアを使用することが出来ました。
そこにどのようにパネルを配置していくのか、かなり悩みましたが結果としては良い配置が出来たと思います。
パネルはひっつき虫で貼り付けました。

こういう展示の際のテクニックを学ぶことも、今回のプロジェクトの目的の一つでもあります。
事前・当日準備にどのくらいの時間がかかるかと言うことも良い勉強になりました。
他の6人の展示方法もそれぞれ異なるところがあり、参考になります。



Exhibition Ototabi


お客さんの入りも上々で、大学時代の友人、会社の同僚、SNS上で案内を見てくださった方、他の部屋への訪問がメインだった人など、本当にいろいろな人たちが見てくださいました。
ソネブロからも数名訪問してくださった方がおり、感謝感激の時間を過ごすことが出来ました。
コミュニケーションをとりながら、写真の解説をすることもほぼ初めてで勉強になります。

今回は初めての展示だったことや、コストを抑えるということ、カジュアルな展示にしたくて今回の会場(WEST 2-A)を選びました。
結果的にお客さんが入るとギュウギュウになるような時もあり、もう少し広い部屋にするんだったなぁ、などと今更ですが思います。
こういうことも実施してみて初めて分かるので、まずは1回行ってみて良かったと思います。

ギャラリーのスタッフの方とも話をする機会もあり、全体の説明やどのようにして今回の展示を作り上げたのかなどを話しました。
きっちりスケジュールを立ててプロジェクトを回したことを伝え、びっくりされることもありました。
まぁ、MS ProjectやMS PowerPointを使用して準備をしているところはそうそう無いでしょうね。^^;

そんなギャラリー側からの視点は、下記のURLを参照してください。
http://designfestagallery-diary.blogspot.com/2019/02/photodn.html



Exhibition Ototabi


カメラの話をすると、1200万画素のα7Sで撮影したデータが、A3ノビの印刷に耐えられるか心配でした。
一般的にはプリントは300dpiが必要と言われている中で、130dpiほどでの印刷になります。
CANON PIXUS PRO-10Sでの印刷は黒などの引き締まる部分と明るい抜けのバランスが良く、十分な情報量を表現できました。

プリントに気を使ったことも事実で、アスペクト比をA3ノビに合わせる以外は、ほとんどトリミングを行わないようにしました。
また、エッジでのジャギーが目立つこともあったため、なるべくシャープネスを強くかけないようにもしました。
このあたりは、PCやスマホでの鑑賞とは違う処理が必要という印象を持つようになりました。

今回の展示ではスチレンボードに写真を貼り付け、パネルとして展示を行いました。
しかし、同じスチレンボードを使用しても、背面に下駄を履かせて浮かせるようにする事や、断面をパーマセルテープで覆ってしまうなど、展示の手法も様々です。
スペースや配置する写真の数、写真の内容にも寄るとは思いますが展示手法もいろいろあり、その違いがまた展示の印象を左右するということも学びました。



最後に、素晴らしい仲間とお客様に出会うことが出来て、無事に写真展を開催することが出来ました。
苦労もありましたが、行ってみて大きく得ることがありました。
出展する側、見る側と様々な立場がありますが、是非ともリアルな写真展に足を運び目で写真を見ていただければと思います。
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地上と上空の星々 [夜景]

Stars
α900 + AF17-35/3.5G




う~ん、書くネタが無い。写真もこの頃撮っていないので在庫からです。^^;

最近は写真展の準備ばっかりだったからなぁ。。。

フィルムのスキャンもほぼ手つかずで、10本ぐらいたまっている。

仕事のストレスでものをいろいろと買ってしまっているので、捨てるものは捨てないとな。

しかし地上の灯りが凄いね。
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準備完了 [写真展]

Exhibition "Ototabi" by 銀さん


写真展で壁に展示するA3ノビのパネル作成が終わりました。
7mmのスチレンボードを切る作業は大変でしたが、大きな失敗も無く仕上げることが出来ました。
同時展示物のプリントや背表紙の作成も終わり、後は梱包して当日の搬入と設置を行うだけです。



さて、自分の展示はというと、ここ数年の夏山の写真を展示します。
山を登っていると、大きな音ではありませんが自分や周囲の音があるものです。
それは人の音であったり自然の音であったりと様々です。
また、実際には静寂もありますが、そのような時は何か音がすると良く聞こえます。
そして旅という言葉は実際の足で歩くと言うことで、まさにぴったりだと思います。


山域は主に北アルプスですが、キービジュアルは南アルプスですね。
同時展示物1では中央アルプスや、地元の丹沢、さらに奥秩父の山などで撮影した写真もあります。
多くの山は巡れていませんので今現在という位置づけですが、今の全力かもしれません。



もう一つのブック(同時展示物2)は、また違ったテーマでまとめたブックです。
ここにアップしているものが多いのですが、撮り下ろしも入れています。
タイトルや文章も考え直していますので、新たに楽しめるかと思います。



プリントは全て10色顔料プリンターのCanon PIXUS PRO-10Sによるものです。
用紙はピクトリコから、月光ブルーラベル・セミグロスペーパー・ソフトグロスペーパーを使用しています。
このあたりも楽しめるかもしれませんね。



展示は今週の金曜からスタートです。
3日間と、とても短い間ですが何か感じていただければと考えております。

写真展 "音旅"
と き 2019年2月8日(金)~2月10日(日) 初日は12時から、最終日は19時まで
ところ デザインフェスタギャラリー WEST 2-A (原宿駅・明治神宮駅・表参道駅)

詳細は下記にて
音旅
個人の頁はこちら
私の頁

在廊は8日の全日、9日の午後(14:00~)、10日の午後(14:00~)の予定です。
おすすめは8日か10日です。


ありがとうございました。
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