お出迎え

RX100 VI




泊まる小屋が丘の上に見えます。そんな小屋まであと一息というところでコバイケイソウがお出迎えしてくれます。

今年は当たり年の模様で、先日の山行でも見事でしたが、ここでもまた見事は群生がありました。

両サイドをコバイケイソウに囲まれて小屋を目指しますが、こうなると歩みはゆっくりになります。

天気はあまり良くはありませんでしたが、ここに来て青空も見ることが出来て少しほっとします。

白いコバイケイソウと緑の草原の、白い雲と青い空の、それぞれのコントラストが生えます。

タグ：RX100 VI

テント泊時の基本登山装備 2021年度版

えすぷれそ さんがテント泊の際の装備を見えるようにしてくださったので、自分もさらしてみます。
まぁ、大多数の方にとって、自分の山行装備なんて興味ないものだと思いますが。

想定は7月下旬の梅雨明けから9月上旬の夏山ハイシーズンです。
1泊のテント泊で標高は2000mから3000mのアルプスを考えています。
短期間なので天候は好天と割り切れる場合を想定していますが、雨が降っても歩き続けられるようなものです。

ちょっと時期は異なりますが、2017年の秋の際の装備からどう変わったでしょう。

続きます。

朝の光と雲

α7R III + SEL24105G




山頂到着時は雲の中でしたが、太陽が昇るにつれあたりを見渡せるようになります。

下を見渡すと雲が山の斜面を覆い、少し低くなっている部分から駆け下りていきます。斜光を浴びて色も暖色系に変わります。

どこを切り取るか迷いますが、迷ったらすべて押さえていくだけです。デジタルなので撮り放題です。

まだ朝の5時の出来事ですから、ほとんどの人は眠っているでしょう。でも、たまに頑張るとご褒美もあります。

山登りはつらいことが多いですが、自分はたいしたことないのでこういうモノでつられて登りに出て行きます。

タグ：SEL24105G α7R III

現れる天の川・逃げる蠍

α7R III + SEL1635Z




夕方から予想通り晴れて夜は星空が広がりました。山に入ったときはカッパ装備の雨で、ヒヤヒヤでしたが良かった。

沼のほとりで天の川撮影開始ですがやっぱりSEL1635Zだと狭いなぁ。14mmとか12mmが欲しくなりますね。

沼に少しですが星も映り込んでいます。手前と空の配分や、星が流れすぎないように気をつけます。

撮影場所は小屋から1分程度のところですが、ちょっと慣れない場所なのでビクビクしながら撮影です。正直、怖いですね。

翌日は2時起きなのでこれで終わりですが、まずは今回の山行の最大の目的を一応達成できました。

タグ：α7R III SEL1635Z プロソフトンクリア